StageⅡ
StageⅢ
2024.05.22
聖マグダレナ・ソフィアの祝日行事
5月22日本校の創立者、聖マグダレナ・ソフィア祝日行事の今日、StageⅡとStageⅢは、卒業生の清水恵美さんをお招きし、講演「日本外交の最前線に立つ ~小林聖心での学び、ドゥシャンベ、テヘラン、ダッカ、東京での経験をとおして」を伺いました。
74回生の清水さんは、本校で中高を過ごしたのちに東京外国語大でペルシャ語を専攻し、テヘラン大学を経て外務省の職員として、タジキスタンやイラン、バングラディシュでのお仕事を経験されました。ペルシャ語に興味を持ったきっかけのひとつには、在学中に本校で学んだパレスチナ問題がある、というお話もありました。
文化的にも大きな違いのある中東の国々でのお仕事をするには、自分の強みを持つこと、相手の文化を尊重すること、共にお仕事をする相手を信頼すること、などが大切というお話が印象に残りました。
生徒たちも熱心に話に聞き入り、講演のあとにはたくさんの質問も飛び交いました。
写真は講演の様子と、そのあとに与った御ミサの様子です。