高等学校
2021.09.13
オンラインでの黙想会
9月6日(月)と7日(火)の2日間、12年生(高3)の黙想会が行われました。黙想指導は、上智大学神学部教授、イエズス会の竹内修一神父様でした。コロナ禍のため、オンラインでの黙想会となり、生徒たちは自宅からZOOMで神父様のお話を伺いました。「探しものは何ですか」をテーマに、人生の指標となるお話を沢山していただき、一人一人が深く考え、静かに祈る時間を持つことができました。生命の尊さや、私達は一人として替えの効かない深く愛されたかけがえのない存在であるというお話に、皆、励まされる思いでした。
人と人との物理的な距離を感じざるを得ない今の社会情勢ですが、黙想会では、同じ空間に居なくとも、イエス・キリストの名のもとに集う者が強く結ばれているという思いを共有することができました。