小学校
2016.10.26
感ずべき御母の祝日
小学生は世界中の聖心が大切にしているマリア様「感ずべき御母」のお祝いをしました。本当ならば20日がお祝い日だったのですが、運動会が終わった後のこの日に小学生全員でお祝いをしました。
朝は全校生が集まって、「感ずべき御母」と呼ばれるマリア様の絵についての話を聞き、マリア様に倣ってよい働きができるように皆で祈りました。この絵のマリア様は、私たちに「祈る」「働く」「学ぶ」という、聖心の子どもにとって最も大切なことを教えてくださいます。
祈りの集いのあと、マリア様に倣って学年ごとに沈黙で作業を行いました。沈黙とはただ黙ることではなく、自分の心と話すこと、神さまと話すことです。マリア様がくださったこの沈黙の時間をそれぞれが大切に受け止め、作業に取り組みました。初めてこの日を迎えた小さな1年生たちも、“友達と話したくなったらお祈りをする”ことを心に刻んで黙って教室の掃除に取り組むことができました。