小学校
2016.04.08
祈りの集い ~世界をみよう~
4月8日の朝、祈りの集いをひらきました。今日は、シスター藤松が、地球儀をもって世界の子どもたちのお話を聞かせてくださいました。
「日本のみなさんは新しい学年が始まって、たくさんのノートが届きましたね。アフガニスタンのある小学生は、学校に通っているがノートを1冊も買うことができません。だから、プリントの裏を綴じてノート代わりにしています。」
シスターの所にこんなメールが届いたそうです。小林聖心の子ども達は、毎週金曜日におにぎり募金をして、おかず代を募金しています。災害のあった国への募金や、外国の里親募金、クリスマス献金として施設に送っています。世界中で困っている友達のことを思いながら、ほしい物を少し我慢して募金活動に取り組むことができるといいですね。
集いの最後には、アベマリアのお祈りを唱え、『世界はみんな友達』という意味をこめた「アーメンハレルヤ」を歌いました。