小学校
2015.12.04
待降節
教会では11月29日日曜日から、イエス様をお迎えする準備をする「待降節」(たいこうせつ)に入りました。それに合わせて、小学校のエントランスに典礼部の子どもたちと一緒にクリブを飾りました。クリブとは、イエス・キリストの馬小屋での誕生の様子が再現された人形のことです。子ども達は馬小屋の中の聖家族を腰をかがめてのぞいたり、「これが3人の博士だね。」「これは博士がのってきたらくだかな?」とご降誕の一場面を思い浮かべたりしていました。下校前にクリブに向かってお祈りをしている子どもの姿がありました。毎日のプラクティスに取り組みながら、イエス様を静かにお迎えしたいという気持ちが祈りになったのでしょうか。子ども達が神様との関わりを心静かに見つめながら、喜びのうちにクリスマスを迎えられますように。