高等学校
2015.08.13
米国夏期集中英語講座@USD報告その2
7月26日から始まったプログラムの第二週目は、午前中は第一週に引き続きESLの授業、午後は大学の先生による講義、プレゼンテーション発表等が行われました。
講義ではUSDのHubbard先生が”Single-sex Education”についてYou Tube等も交えながらお話くださった後、皆で意見を言い合って、テーマを深めました。生徒達にとってはとても身近な問題であり、取り組みやすい内容だったようです。
最終日には2回にわたって学んだPublic speakingのスキルを実践する個人発表が行われ、15人がそれぞれ選んだトピックについて皆の前でスピーチをしました。時に笑顔やジェスチャーと交えながら、練習の成果を存分に発揮することができて、先生からもお褒めのコメントをいただきました。
そして、締めくくりとして、全員にCertificateが授与され、二週間のプログラムを終了しました。
週末、3泊のホームステイを楽しみ、アメリカの家庭生活を体験した後、ロス市内の半日観光を経て、8月12日朝、無事に帰国しました。
18日間、たくさんの方々に支えていただき、全員が元気に過ごせたことに心から感謝いたします。一人一人が英語力を伸ばしただけでなく、一つ屋根の下で寮生活を体験し、さらには小林と東京の姉妹校同士がとても仲良く、助け合って良い共同体を創り上げることができました。この経験をこれからの学校生活で生かしていってほしいと願っています。