11月7日(金)1時間目、高校生の追悼ミサがありました。11月が死者の月とされていることから、毎年11月に行っているミサです。
川邨神父様は、死者と向き合うことは生きることについても考えることであるとお話し下さいました。私たち人間は、愛する人との死別をなかなか受け入れられませんが、もっとこうしてあげたかったという後悔や、どうして自分を置いていってしまったのかという悲しみなどを乗り越えて、ようやく受け入れるようになるということです。
静寂の中でこの1年に亡くなった方々へ思いを馳せた、厳かな1時間でした。