小学校
2014.10.29
感ずべき御母お祝い日 シスター須藤が来校されました。
世界中の聖心の学校で大切にしている絵画「感ずべき御母」の祝日は、マリア様に倣って静かに祈り、物惜しみせず誰かのために働く一日を過ごします。それぞれの学年に合わせて、靴箱や階段、廊下、屋上などを沈黙のうちに心を込めて清掃しました。6年生は30年以上続いている「銀杏洗い」を行いました。学校にあるイチョウの木に実った銀杏を洗って袋に詰め、参観日に保護者の方々に募金のお礼として差し上げます。そのお金はハイチの子どもたちへ送られます。
今年は特別にハイチで結核の治療に身を捧げてこられたシスター須藤をお迎えし、ハイチのお話を伺いました。働きを通じて、誰かの役に立てることの幸せを感じる一日となりました。