高等学校
2014.02.12
黙想会を行いました。
2月4日(火)、5日(水)の2日間、神言会の西経一神父様をお招きして高校3年生の黙想会が行われました。「向き合う ~卒業を前に 神と、自分と、人と」というテーマで、笑いをふんだんに交えながらも、心に響く深いお話を聞かせていただきました。
見えないものに目を注ぐこと、ものの背後にある痛みを思いやることこそが大切なのだ、一人一人はかけがえのない「わたし」であり「あなた」である、その一人一人を大切にし、愛と尊敬の念を抱く、それが「人間の尊厳のために生きること」等々……あと少しで小林聖心を巣立ち、それぞれの方向に飛び立とうとしている生徒達。期待と不安が入り混じった複雑な感情を抱えている中で、神父様が語られるエピソードの一つ一つは、これからの歩みにおける大切な道標となりました。