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2023.06.03
StageⅢ 創立者記念の祝日ミサ
5月25日(木)の創立記念日のStage III(9~12年生)のミサの様子をお伝えします。
4学年の生徒と教職員がともに、創立100周年にあたるこの日、ミサに参列しました。ミサ後、小林聖心の前校長であり、聖心女子学院理事長であるシスター宇野から、「『みこころの子ども』として表面的なことに振り回されず、目に見えないものに目を注ぐことを大切にすること、たくさんの人と関わり、話をして、頭を使って考えること、そして『祈り』と、『楽しむこと』も大事にして学校生活を過ごしてほしい」とお話をいただきました。
以下、12年生(高3)の生徒の共同祈願です。
「小林聖心は今日、100周年という大きなお祝いの日を迎えています。これまでの100年という長きにわたって、シスター、教職員の方々をはじめとする多くの方々のお支えと、卒業生の皆様のお陰で今の私たちがあることに、心より感謝いたします。聖マグダレナ・ソフィアは、真の礼拝の精神に生きる人を育てたいと望み、聖心女子学院を創立されました。私たちが、神様の声に耳を傾ける静かな時を持ちながら、日々しっかりと学び、かかわる人に思いやりを持って過ごすということを実践できますように。将来自分に与えられた使命を社会の中で果たしていくことができるよう創立者のお取次ぎを願って祈りましょう。」
生徒たちが、創立者が望まれた「みこころの子ども」としての生き方の素地を養い、神様の愛を伝える女性に成長することを願っています。