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校長より
2023.04.24
丘の学び舎 その138

いよいよ、学院創立100周年記念学院祭の週を迎えました。天気予報によると週末のお天気は雨模様。来てくださる皆様に、何とか気持ちよく過ごしていただけるように、あとは祈るのみです。

生徒の準備はいよいよ佳境に入っています。発表のあるクラブ活動は、準備に余念がありません。朝、昼、放課後と、磨きのかかったオーケストラの演奏が学校中に響き渡っています。校長室からは、なぎなたクラブが、中庭でリズム薙刀の練習をしている音楽と、威勢のいい掛け声が聞こえてきます。打ち合わせや準備のために、学院祭コミティの生徒を中心に、係の生徒が校内を走り回っています。4年ぶりに、懐かしい小林聖心の学院祭の雰囲気になってきました。今年度から、1年生〜12年生まで全員でつくる、文字通りの学院祭でとなります。

今回は100周年を記念して、特別な1日が付け加えられました。同窓会の全面的な助けをいただいて実施する「Homecoming Day」です。卒業生と旧職員の方々を中心にした集まりです。懐かしの再会を楽しむ場面が、あちらこちらで、繰り広げられることでしょう。色々な学年で、プチ同窓会を催すことになっているようです。

桜の季節が終わり、学院祭を彩る花は、ツツジとサツキです。赤や白やピンクの花をつけ始めると、「あ~学院祭だ」と条件反射のように感じます。今年もあちらこちらで、咲き始めました。

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