中学校
高等学校
2020.12.23
クリスマス・ウィッシングを行いました。
クリスマスウィッシングは,小林聖心の伝統的なクリスマス行事です。
今年は新型コロナ感染症のため,中学生全員・高校生全員で集まってお祝いすることができないため、7年生から12年生まで、各学年ごとに講堂で実施しました。例年,高校生のウィッシングで行われている朗読と事前に写真撮影したタブロー(降誕劇)をスクリーンに投影する形で実施されました。生徒たちによる合唱もない静かなクリスマスウィッシングでしたが、「The Everlasting Light~さあ、ベツレヘムへ行こう~」というテーマのもと、皆で心を合わせて祈る一時となりました。
そして、生徒たちがプラクティス(沈黙の行)の実りとしてお捧げしたクリスマスプレゼントは,中学生分はフィリピンの幼稚園に,高校生分はプラン・インターナショナルジャパン・ガールズプロジェクトを通じて苦境にある途上国の女性に贈られます。私たちのささやかで慎ましい贈り物を飼い葉桶の中のイエスさまにお捧げし,2000年前の静かで慎ましい主の降誕に思いを馳せました。