高等学校
2020.11.13
黙想会を行いました。
12年生の黙想会が、9月3日(木),4日(金)の2日間にわたって行われました。
イエズス会竹内修一神父様のご指導のもと、講堂で講話を伺いました。
神父様は、人と人との「響き合い」の大切さや、「人は一人でいるのはよくない」ということについて、聖書の具体的な文言も多く取り上げながらお話しくださいました。また、コロナ禍をはじめ現実がいつも人間の想定を超えていることなど、現在私たちが直面している問題にも言及してくださいました。そして最後にみことばの祭儀に与り、二日間の締めくくりとしました。
感染症対策のために例年と異なる点もあり、12年生たちにとっては学年全体で黙想できる最後の機会でしたが、それぞれの進路を前に、各自が沈黙の中で現実や自分自身を見つめることができました。