小学校
2019.02.08
冬芽見つけ
立春を過ぎ、日差しには温かさを感じる日も増えてきました。
今日は、1年生と2年生が合同で冬芽を見つけに出かけました。まず、はじめに冬芽とはどんなものか話を聞き、写真を見ました。小さな冬芽の中に、丁寧に折りたたまれた葉っぱやつぼみが春を待っていること、それには生き物たちの知恵があることなどを知りました。
いよいよ外に出てよく見てみると、いろいろな形、大きさ、色のものがあること、何枚も皮を着ているような冬芽もあれば、毛皮のコートを着ているような冬芽、つやつやの冬芽もあれば、葉がむき出しになっている冬芽など、次々に冬芽を見つけては歓声が上がります。その中で、お気に入りのものを見つけ、冬芽の様子を「冬芽レポート」として書きとめ、虫眼鏡を使って写真を撮りました。
寒い中での活動でしたが、お昼ご飯を食べながらそれぞれの見つけた冬芽、記念写真を見合いながら、自分たちと同じように冬芽たちも春を心待ちにしていることを感じることができました。