小学校
2019.01.28
ようこそ先輩
「ようこそ先輩」と題し、12年生が5・6年生へ、中学高校での生活やその姿を伝える会がありました。
話をしてくれた12年生は、小学校と違うこととして「自分のことは自分で管理する」「自立している」「縦横の関係が深まる」ことなどを挙げていました。
クラブ活動や委員会での先輩後輩の“縦のつながり”、行事などを通してさらに深まる学年の“横のつながり”など、小学校とは少し違った生活が待っていることを、6年生は感じたことでしょう。
また、先生に言われてでなく、自己管理しながら勉強を積み重ねていく中学からの生活には、小学校での自主学習、ふりかえりの習慣が役に立ったのだと12年生は話してくれました。
卒業を間近に控えた12年生が、自身の経験や思い出を交えてあたたかく語ってくれる姿に、6年生も安心して4月からの新生活を踏み出せそうです。
6年生からの質問の手は何人も挙がり、先輩から後輩へのエールを受け取るよい交流の時間となりました。