小学校
2018.10.03
小学校 後期始業式
10月2日、後期の始業式がありました。
シスター棚瀬校長が、聖心会の修道女、聖フィリピン・デュシェーンのお話をしてくださいました。聖女がアメリカの先住民と友達になりたいという子どもの頃からの願いがかなって渡米できたのは48歳の時、そして本当の願いがかなったのは70歳を過ぎてからのことでした。
「秋は実りの季節ですが、人間が実っていくのには時間がかかります。皆さんも、今抱いているような、こんな自分になりたい、あんなお姉さん達のようになりたいという願いを大切にしてほしいです。中学生や高校生になって、そして大人になって、じっくりと実っていくような、熱い思いをもって後期を過ごしましょう。」というお話がありました。