小学校
2016.11.25
授業参観
1年生の参観日は、繰り下がりのある引き算カードを使って、ビンゴゲームに挑戦しました。3×3マスのビンゴゲームの用紙に、好きな数字を書き込んでいきます。引き算カードを引いて、ビンゴゲーム、スタート! 早く消す数を知りたくて、引き算を必死に計算する1年生が微笑ましかったです。
2回ほどビンゴゲームをしたところで、おかしいことに気づきます。どうしてか、8や9が答えのカードばかり出てくるのです。そこで、引き算カードの答えがどうなっているのか、調べてみる事にしました。答えが同じものを並べると、あら不思議! 階段型になっていて、9、8、7……の順でカードが減っていっているのです。
さて、3回目のビンゴゲームに挑戦です。みんな、どんな数字を入れていたかというと、9、8、7ばかり! すぐにリーチやビンゴが続出して、大盛り上がりの結末となりました。
学年保護者会では、子どもたちの成長の様子を写真で映し出し、その意味や意義について保護者の方と共有しました。学級保護者会では、私たち大人が、子どもたちへのプラスの声かけやプラスの見方をすることが、子どもたちの自己イメージを作っていくことを話し合いました。