9月12日(木)、10年生はHRで卒業生に文理選択についての体験談を伺いました。

同志社大学法学部と経済学部に進学した96回生と、神戸薬科大学に進学した93回生が、 高校生の時にどのようなことを考えながら、進路選択していったか、お話をしてくれました。

「体験学習を通して、貧しい人々を助けるためには、人々が幸せに暮らすために、経済を学びたいと思った」「模擬国連活動を通して、自分は国際問題や政治に興味があると分かった」「入試には必要なかった教科を履修していたが、大学入学後に役立った」など、３名の先輩それぞれの進路を決めるきっかけや大学での学びとの関連などを伝えてくれました。

また、小林聖心での学生時代を誠実に全力で過ごした先輩方からのアドバイスは、「自分のやりたいことをやるべき」「興味のあることに取り組む」「授業を楽しむ」「行事に一生懸命取り組み、楽しむ」などでした。

「点数が取れる教科を選択するべきか、興味を持っている教科を選択するべきか」などや「将来希望する職業への筋道がよく分からない」などの質問にも真摯に答えてくれました。10年生一同、３名の先輩方の貴重な体験談に感謝しつつ、これからのご活躍をお祈りしています。