英語はコミュニケーションの道具です。その道具を使って、どんな情景を聴衆に伝えるのか。一人一人が工夫を凝らし、物語やスピーチにこめられた思いを汲み取り、表現し、伝える技を競う英語暗誦大会が今年も1月30日(木)に開催されました。
プログラムは下記の通りです。
1.Opening Speech 中2代表生徒
2.中3 オリジナルスピーチ
3.中2 暗誦 “The Wizard of Oz” by L. Frank Baum
4.中1 暗誦 Three stories written by Mo Willems
“Elephants Cannot Dance” (C1A)
“I’m Frog!” (C1B)
“I Broke My Trunk!” (C1Y)
5.中3 暗誦 Severn Suzuki’s Speech at 1992 Earth Summit
6.審査員講評
7.Closing Speech 中3代表生徒
中1は各クラス全員での暗誦、中2、中3は全員参加のクラス予選を含む2回の予選を経て選出された代表生徒による個人の暗誦と、学年全員での暗誦を披露しました。中3はその他に、自分で書いた400-500 wordsのオリジナルスピーチの発表もありました。
本校の英語教育では、英語を聞き、口に出して発音することや、暗誦することを大切にしています。クリスマスのイザヤ書の暗誦に引き続き、本大会の暗誦原稿を覚えることが冬休みの宿題として課され、生徒たちはとてもよく努力して取り組みました。
スライドの楽しい絵や写真を理解の助けにして、友人たちの発表を通して英語の物語やスピーチをお互いに楽しむことが出来ました。
コンテストの結果は翌日の朝礼で発表され、入賞者はシスター棚瀬から賞状をいただきました。